talk to Janself

じゃんのひとりごと

推しを前にしたら思っていることが全然言えなかった話

お久しぶりです。深夜に文章は書いちゃダメだって知ってるのにやってしまった。

 

なにかってーと、

大好きな亜佑美ちゃんのこと、いつだって後悔なく推していたい。

もちろんこれまでずーっとそうしてきたつもりだけどハルちゃんのことがあったから余計にそう思って。

今の気持ちをちゃんと推しに伝えたい。

そう思って亜佑美ちゃんと握手をしにいきました。

 

そしたら、笑っちゃうくらい思ってること言えなかった。そんな話。

※めっちゃ長い

※深夜テンション(あとで後悔するやつだ)

 

 ハルちゃんの卒業について

 

モーニング娘。から工藤遥が卒業する。

その事実のショック、というか衝撃と心身への影響がものすごかった。←

居ても立ってもいられないくらい亜佑美ちゃんのことを考えちゃったり、こんなどうしようもない記事を書くことになるくらい。

 

発表のあった京都公演。

私は浜松公演以来の参加で、久しぶりの遠出ということもありいつも以上にテンション高く楽しんでいました。

まーちゃんも戻ってきて13人揃ったツアー、セトリも楽しいしランラン♪みたいな。幸せなヲタク。

 

ここで工藤遥より、大事なお知らせがあります。

 

”大事な”がついてなかったら写真集決まったかな~?くらいの感覚で。

たぶんふくちゃんも意識的に重たい雰囲気にしなかったんだと思う。

そしてその違和感にいろんなことを考えすぎる前に、間髪入れずにハルちゃんの口から卒業って言葉が飛び出してきた。

 

頭まっしろになった。

 

待ってよ、こないだ10期が4人揃って6年目を迎えてさ、同期全員揃っての在籍日数は最長だって!って喜んだばっかじゃん。

まーどぅーが娘。を引っ張っていくってまえに言ってたじゃん。

そりゃ亜佑美ちゃん推しだけど、いつか10期からはるなんと亜佑美ちゃんが旅立つ日が来たとしても、まーどぅーがリーダーサブリーダーしてる娘。を応援するぞって思ってたよ私。

しかもそれあと5年くらい先の話だと思ってた…

待ってよはやいよ、うそだよ。なんでよハルちゃん。

そのあとのブラボーは立ち尽くしてたと思う。全然内心ブラボーじゃなかったこと以外よく覚えてない。

 

そんな昼公演を終えて。

ずっとお通夜みたいな顔してたと思う。

テンション上げないと!と思って普段しないようなジャンプしたら転んで後頭部打ってでっかいたんこぶできた。

ちなみにまだ痛い。打ちどころ悪かったら死んでたタイプのぶつけ方した。落ち着けよ。

 

なんでこんなにショックだったのか

発表から少し経って、自分なりにたどり着いたのは大きく2つ。

 

ひとつは純粋に、10期がもうこの4人でいられる時間にリミットが来てしまったこと。

みんな意志が強くて、ちょっぴりガンコなところがあって、でもめちゃくちゃ同期のこと大好きで、仲間想いで、よく大口開けて笑ってて、そんでもってすっげー涙もろくてすぐもらい泣きする愛おしい4人が。

ツッコミが的確で、意外とお姉さんふたりより年下ふたりがしっかりしてて、もう家族みたいな見事な連携プレーがイベントのMCでいい味出してて、元気印の大好きなこの4人が。

モーニング娘。というグループで揃って活動する時間に、終わりが来てしまう。

そりゃ卒業しようがなんだろうが、この4人の絆はそんな簡単に消えないとかそんなことはわかっているんだけど。

やっぱりモーニングで始まったこの4人が、そうでなくなる瞬間って、思った以上に大きかった。わたしの中で。

頭ガツンと殴られたような気がした。

来年年明ける前にはもう、4人じゃないんだ。

寂しい、って素直に思った。

 

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そしてもうひとつ。自分の視野があまりにも狭かったことがショックだった。

さっきも書いたけど、ハルちゃんの卒業を「早い」って思ってしまった。

だってまだ17歳。カウコンも出ないまま卒業じゃん、なんで…?

私、10期と年をまたぐ瞬間に一緒にジャンプしたかったんだよね!

 

…やーでも、冷静になったらすぐわかることだった。

みんな言ってるけど、女優としてスタートするなら17、8歳って決して早くない。

ううん、女優という道じゃなかったとしても。

将来を考えたときに、自分の進む道を決めるときに、特に女の子は、年齢って大事な要素だ。

悲しいくらい、若いうちじゃないと厳しいことが多い。

体力とか周りの評価とかライフイベントとかいろいろあるよね。

そんなの自分自身だって日々痛感していることなのに。

なんでハルちゃんたちだってそうなの、気づいてあげられなかったんだろう。

お芝居の道に行くなら尚のこと、今しかできないことって多いよね。

はーーーー。

 

つまるところ私が見ていたのって

「(自分とは違う世界の)ハロプロモーニング娘。という枠のアイドルとしての10期ちゃんたち」にすぎなかった。

愕然とした。

早いとかなんとかって、よくそんな勝手なことが言えたなって思った。

 

ハロプロでアイドルをしていくことだけを見た話、ってそりゃ悪いことじゃない。

愛ちゃんもガキさんもれいなもさゆも、みんな20歳超えてしばらくしても現役でいてくれて、それはめちゃくちゃ格好良かったし、嬉しかったし、幸せだった。

でもそれをスタンダードとか当たり前みたいに思ってしまっていたのはちょっと違うよね。

みんなみんな、進路に悩みながらの決断だったんじゃないかなって今更思った。

ありがたさに気づくのいつも遅すぎる。もういや。

 

昔のモーニング娘。見てたら、6年も続けてくれる時点ですでに奇跡。

調べてみたら6年以上在籍してるのって、在籍期間順に道重新垣田中高橋亀井飯田の6人とぽんぽんだけだって。まじかYO

うう、ここ最近で感覚が贅沢になっていた…ばかやろう…

 

それで推しに対してどう思ったか

私は石田亜佑美ちゃんのことが大好きで大好きで大好きだ。

モーニング娘。にいる亜佑美ちゃんが好き、というのはもう間違いない。

間違いないっていうかもはやモーニング娘。亜佑美ちゃんのおかげで生きてるレベル。

彼女のキラキラした笑顔に、気持ちいいパフォーマンスに、まっすぐな言葉に日々元気をもらいすぎている。

亜佑美ちゃんなしの生活が今ではもはや考えられない。

 

…とここまで来て絶望の波がやってきた。

この生活、いつまでも続くわけないじゃないか。

いや全然考えてこなかったわけでもないんですけど。

でも途中で考えるのやめちゃってたの。もうちょっと先のことだと勝手に決めつけて。

だって考えたらつらすぎたんだもん。

 

モーニング娘。じゃなくなった亜佑美ちゃんってどんなふうなのか想像がつかないし、モーニング娘。じゃなくなった亜佑美ちゃんを自分がどう見るのかまだ分からない。

大好きな気持ちだけはきっと変わらないけれど、生活への影響レベル(?)は変わってきそう。

 

だって毎朝通勤中にブログにコメントして、水曜日は東スポの連載を読んで、ハロステ見て、週末はコンサートやイベントに行って。

現場のない日はお手紙書いたりプレゼント選びにいったり聖地巡りしてみたりハロショでグッズ見たりして!

こんな生活なので今…え、普通に生活の大半が亜佑美ちゃんじゃん…

なんなら亜佑美ちゃん推しの旦那さんと結婚したもんだから、入籍日は1月7日だし指輪に青い石入ってるぞ私…

 

そしてなにより、常に「好き」って伝えられる環境に慣れすぎてしまっている。

好きな気持ちを伝えていいって実はすごいことだと思っていて、それが許されるのがアイドルの素晴らしさ、慈悲深さだと思っているのです。

卒業しても亜佑美ちゃんのことが大好きな自信はたーーっぷりあるし、たぶん心の底から応援するけれど、でもこの恵まれた環境ではなくなるのだろうな。どの道に進んだとしても。そりゃそうだ。今が贅沢すぎる。解放してあげないと…(ここでヲタクという存在である自分が気持ち悪すぎてつらくなってくる)

 

亜佑美ちゃんに伝えたかったこと

そんなワガママすぎる自分を反省し、本当に好きなら自分の気持ちの押し付けではなく相手のことを本当に考えて…と恋愛初心者のようなレベルから考えました。

そんで、

 

亜佑美ちゃんのやると決めた道をこれからも応援したい。

それがモーニング娘。としてさらに上を目指すでも、別の道を選ぶでも、どんな道であっても。

 

あまりにも凡ですが、こうなりました。大事なことはいつだってシンプルだ。

それを手紙に書き、さらにちゃんと伝えられるうちに直接伝えようと思って握手に行きました。

 

私「いやー、こないだの工藤さんのことがあって色々考えてしまって」

亜佑美ちゃん「あー、だよねー」

(中略)

亜佑美ちゃん「もしいなくなっちゃったらどうする?」

私「いやだぁぁぁ」

 

あれ?

さっきまで考えてたことどこいったんだよお前

なに反射レベルの速さで真逆のこと言ってんだよお前

赤ん坊レベルの返ししかできなかった。オギャー。もうお母さんのお腹の中からやりなおしたい。

手紙にちゃんと本当のこと書いておいてよかった。

まさか本人からそんなふうに聞かれると思ってなかったのもあったけれど、それにしたってひどい。

 

そう、どんなに考えてもモーニング娘。から亜佑美ちゃんがいなくなっちゃうの「いやだ」って思っている自分が確かにいた。

頭でどんなに考えてもだめだったー…

やなもんはやだったー…たはー…

 

まだまだ修行が足りませんね!!!!!!

自分の気持ちに嘘をつくのではなくて、心の底から好きな人のこと応援できる自分になりたい。

 

オチもなんにもなくてごめんなさい。

これだけの話なんですけど、この記事。

 

亜佑美ちゃんがモーニング娘。に加入したのは私が大学1年生の頃。

気がついたら私は社会人3年目で、てことは亜佑美ちゃんも20歳。大人だ。

6年って、当たり前だけどそういう年月だった。

こんな生活を続けていて、そこにはなんの後悔もないどころか幸せいっぱいだし、

むしろ昔亀井絵里ちゃんのことが大好きだったのにまったく現場にもいけず行動も起こせずにいた自分を悔いて、今こうしてアクティブなヲタク(当社比)をしている。

そう、今幸せなの。

 

だから幸せな今のうちに、たっくさん楽しい思い出作って自分もちゃんと今の自分から卒業できるようになりたい。

変わらず、後悔のないように。

 

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亜佑美ちゃんのことが、大好きだ。